【2022度スタート!】新規事業部とはどんな部署?改めてご紹介します!
事業創出支援プログラム
2019年6月の発足以来、南海グループの核となる事業を創出するべく取り組んできた南海電鉄新規事業部。当サイト『Fly beyond』においてはこれまで、各事業の最近の取り組みに関してご紹介いたしました。
その中には、新規事業部独自で展開する eスポーツ関連事業と高速動画事業に加え、新規事業開発プログラムという社内ベンチャー制度から生まれた3社の事業があります。
また新規事業開発プログラムに関しては、現在第2期のプログラムが進行するなど、当部署において新たな事業創出の可能性は数多く検討されてきました。
そこで今回は、もうすぐ4年目を迎える新規事業部がどのような部署なのか、どのような事業を推進しているのか改めてご紹介してまいります。
*より詳しい内容はこちらから(南海電鉄 採用情報サイトに座談会が掲載されました◎)
新規事業部とは
ミッション…南海グループの核となる事業を創出する
事業創造を通じてイノベーション人材を育成し、常に挑戦できる組織への変革を目指す。
現在、5つの新規事業を推進中!
2019年6月に発足してから約2年半の間、 複数の事業創出に取り組んできました。
いずれの事業も各担当者が課題と対峙し、熱意を持って推進しています。
以下では、その事業内容をお届けいたします。
eスポーツ事業
『なんばをeスポーツの聖地に』するべく、企業・行政・学校・地元を巻き込みうねりをつくることに挑戦しています。具体的には、体験施設『eスタジアムなんば Powered by NANKAI』の運営、eスポーツイベントの企画・制作、コミュニティ向け施策、セミナー開催、普及活動などに取り組んでいます。
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高速動画事業
道案内サービス及びバーチャル街歩きサービスの普及、両サービスの新たな活用方法の発掘に挑戦しています。現在は、パートナー企業(ブイテック研究所)と共同でサービスの開発、システム改善、営業先の開拓などに取り組んでいる最中です。
この「高速動画技術を用いた道案内サービス」は、過去にAIを活用したお客様案内の実証実験として案内端末「AIさくらさん」にも搭載されました。
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Every Buddy
音楽仲間を探すマッチングサイトを運営するEvery Buddy。2019年12月末から、仲間と楽しく音楽がしたいという人のために、仲間と出会えるマッチングサイトを目指しスタートしました。
現在は、企業や団体へのアニバーサリーソングの営業活動、また駅前広場などでの音楽ライブの企画・運営にも挑戦しています。
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テニスグ!
テニスコートの空き・予約状況が一括で確認できるサービス『テニスグ!』。株式会社LAWN(ローン)が、民間テニス施設や自治体を巻き込み、テニス業界のIT化と市場の活性化を目指して展開しています。
また、それを通じてコミュニティを作ることにも挑戦し、「場所」と「人」を集めるハードルを下げ「スグ」にテニスができる環境をご用意していきます。
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EMOSHARE
ファンの「想い」に徹底的にフォーカスした、コミュニケーションプラットフォーム「EMOSHARE」(エモシェア)。既存のSNSとは違う、新感覚のコミュニケーション空間を実現するサービスです。
現在はアプリケーションの正式版がリリースされ、『EMOSHARE』を活用したイベント企画・コンサルティング事業にも着手している段階です。ファン同士が繋がる仕組みづくりに加え、「ファンを増やす」取り組みにも挑戦していきます。
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新規事業開発プログラム(2期)
各事業部門が目指すイノベーションの実現をバックアップするとともに、社員の「やりたいことを事業化」する場を提供するものです。プログラムを支援する外部メンターとの対話を定期的に実施し、新規事業部が参加者のサポートを担う事務局を務めています。
既に法人化している3事業(Every Buddy/LAWN/EMOSHARE)が誕生した1期における経験を活かし、現在 2期の各案件を推進する社員に伴走しています。
新規事業部からのメッセージ
「新規事業を推進する」ことは、誰もやったことがないことを推進していくことであり、日々挑戦×成長の連続です。誰もやったことがないため大変なこともありますが、あらゆる試練を乗り越えた先に、南海電鉄が次のステージへ進める未来があると信じ、今年度も一丸となって邁進いたします。
◆関連リンク◆
・e スタジアム なんば powered by NANKAI 公式サイト